ワタクシどもは今回ヨーロッパを周遊いたしましたが、豪華客船シンフォニー・オブ・ザ・シーズの中はアメリカということなので、船の中での通貨はUSドル(といっても現金の出番はなく、それぞれに渡される磁気カードでお会計、あとでクレジットカードで精算)。船から出たらそこはヨーロッパなので、通貨はユーロです。
ツレちゃんは、旅の最後まで混乱しておりました。
さて、マルセイユでいただいたランチは、名物のブイヤベース。Sさんが、お店を予約しておいてくださいました。
ここがまた、めっちゃ大当たりなお店だったのです。パンにピリ辛なヒヨコ豆の煮物を乗せて食べるもの。
カリカリに焼いたパンにニンニクを擦りつけ、カニをすりつぶした味のソースとチーズを乗せて食べるもの(めちゃくちゃウマイ)。
温かい山羊のチーズのサラダ(瞠目のおいしさ)。
そして、言わずもがなのブイヤベース。
サフランなどの香辛料の使い方が、日本でいただくものと全然違いました。ああ、おいしい。
食事中、ツレちゃんが「国をまたがって周遊する」という概念とか、「国境」というものすらあんまりわかっていないことが発覚。
「なぜ、この人と旅に来てしまったのだろう…」的な思いとブイヤベースをいっしょに胃の腑に流し込んだワタクシでございました。
Sさんがいなければ来られなかったお店です。本気で感謝です。
マルセイユ観光の目玉とも言える、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ大聖堂には、プチ・トランというカワイイ乗り物で行けます(私どもはSさんのお導きに従い、これに乗らず市バスで行きましたが)。
旧港より15分ほどで、丘の上の大聖堂へ。
逆光の写真しか撮れないのが口惜しいぐらい、美しい。
中に入ると、ものすごい数の燭台があり、今回の旅で見た教会の中で、もっとも「祈り」を感じました。
ここは、紀元前600年から続く、港町。
かつて海は怖いものだったのかもしれません。大切な人が無事に帰ってきてほしい、大切な人のもとへ無事に帰りたい、そんな祈りがぎゅっと凝縮された空間のように思えました。
そして、そんな思いが、こんな美しい教会として形になったことに、感動を禁じ得ませんでした。
あまりの美しさに揺さぶられ、圧倒されて、ワタクシはただ泣くしかありませんでした。
(いつのまに撮った)
床の細工だけでもすごかった。
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ワタクシどもが乗りました「シンフォニー・オブ・シーズ」の情報は、こちら。
ロイヤルカリビアン社の他の船で巡る夏休み企画もあるみたいです~。
ロイヤルカリビアン社・夏休みおすすめクルーズ
よろしければ、こちらもどうぞ☆
トンちゃんは2年ぐらいパリに赴任したことがありますが、そんなこと1度もなかったそうです。
鉄槌の乙女(2011年5月8日)→
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コメント
コメント一覧 (10)
海外はグアムに一度しか経験ない私。羨ましさに身悶え、美しさに身悶え、美味への憧憬に身悶えながら拝読してます。
でもツレちゃんの気持ち、ちょびっとわかっちゃう(* ̄∇ ̄*)
縦の写真がたまに横になってしまっているので、縦のまま見られると嬉しいです!
教会きれいです♡
これは、本当、泣くしかない感じ・・・分かります~。
ツレちゃんさんは、国境は勿論のこと、人間以外の動物とも、境界線を越えているのかも、知れませんねぇ~♪
それはそれで、貴重かも~!?
写真でも圧倒されました😂
厳かな。日本の建造物とは、また全く
雰囲気が異なる。
ヨーロッパの建造物は、一度直接みてみたいです。
そして、またまた美味しそうなものの大連発。
特に、ブイヤベース。食べたーい⤴️
それにしても、ツレちゃん。
相変わらずおもしろい😆
今回のツアーは、かなり盛りだくさんな
旅行ですね🎵
歌さんのレポのおかげで、
私も気持ちは旅行気分を味わえてます。
楽しい気分をありがとうございます🎵
私も、そのようなまっすぐな目で物事をみたいなぁと思いました。
すごい真面目な感想ですみません!
次回はぜひオランダへ!!
ちなみに私は海外に行った際ホテルの部屋でずっとゲームしてました(笑)。何のための海外旅行だったのか(笑)今思えばもったいないですよね。海外旅行は多分もう行かないかもしれませんが、機会があれば観光します。
ノートルダムは子どもの頃に行ったんですが、ガーゴイルが好きで土産物の手の平サイズのガーゴイルを買ってもらい大事にしてました。
そんなんでノートルダム=ガーゴイル脳のままw
うたさんのおかげでリセット♪
教会内部の模様がイスラムチックだなぁって思ったので検索したら、マルセイユはかなり影響を受けているのですね。
とても綺麗です。
(^o^)v