先日、ヨーロッパのある国のYouTuberの動画を見ておりましたら……

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日本に行ったら、日傘をさして歩いている人が多いのにびっくりしたとのこと。

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ヨーロッパで(アメリカでも)日傘をさして歩いていたら、奇異の目で見られると思うとおっしゃっていました。

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えーでも現代のようなスタイルの日傘は西欧から輸入されたものじゃないんですかいと、思いましたワタクシ。

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大昔は、こんな日傘(市女笠)が日本にはありまして……

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江戸時代には油をひいていない紙の傘を日傘にしてはいたようですが……

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こんな絵画 - 芳虎『横浜波戸場景色』(〔遠州屋彦兵衛〕 1861)- に表されているように、モダンな日傘は洋装と共に日本に入ってきたものなのではないかと。

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調べてみたらそのとおりで、1910年代まではヨーロッパでも日傘は一般的であったけれど、1920年代になるとココ÷シャネルなどの影響で活動的なスタイルに流行が移り、日傘はいつしか見られなくなったとのことでした。

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しかし、酷暑の日本。日傘はどんどん実用的なアイテムになっていき、昔のような情緒のあるものではなくなってきましたね。

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けれども、映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の吉田羊さんの日傘姿は、美しく、哀しげで、情緒しかないと思ったぐらい印象的な日傘姿でした(まだご覧になっていない方は、ぜひ☆)。

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ハチ兵衛です。

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202007131  
        

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