
若者の首筋にキスマーク(← イギリス人は「ラブ・バイト」と呼んでいた)がついているのを見つけると、思わず凝視してしまうワタクシ。

でもまぁ、若いからこそのものでもありますし(このトシになっては、そんなもの、つけてほしくたって誰もつけちゃあくれない)、咎める気持ちはございません。

さてさて先日、執筆仕事で肩こりとおケツの凝りがMAXになりまして…

行きつけの、中国人のオニイサンが台湾式マッサージをやってくれるお店に行きました。新しいスタッフ(経験豊富な感じでマジメそう)が担当となりましたので、「職業柄、肩とおケツが非常に凝る」とお伝えしたのでございます。

新しいスタッフも、以前にご贔屓にしてた長身ハンサム君同様に、いきなりパンツを一気におろしまして…

生ケツを揉みしだき、感想を聞いてくるのでございました。

スタッフ君は「あなたの肩はとても凝っているから、”刮痧(かっさ)”という技法で治療したほうがいい」と、レコメンドしてきました。(刮痧については、こちら→)

まぁ、ものは試しとお願いいたしましたらば、彼はお猪口のようなもので…

背中の皮膚を強くこすりだしたのでございます。

そんなに強くこすったら背中が一面、アザみたいに真っ赤になるのではないかと思ったのですが、もう、前向きに考えるしかありません。

さらに彼は、うなじや首筋まで、ずりずりこすり上げてきたのでございます(まぁ、気持ちよくないわけではなかったのですが)。

案の定、もう誰もキスマークなどつけないワタクシの首筋には、でかい妖怪がつけたキスマークみたいな赤い斑ができまして…

かくして、2017年、51歳の夏は、泳げない夏となったのでございました。

ちなみに、ぜんぜん痛くはありません。


7月17日のタックスノットには、マンゴーのクリームチーズ・タルトを作ってお持ちいたします。焦がしバターのケーキも作ります。ぜひ、お越しくださいませ♪

毎週月曜日20時~02時まで、新宿3丁目「タックスノット」というバーでバーテンみたいなことをやっております。基本ゲイバーですが、ノンケでも女性でも、お酒が飲めなくても歓迎です☆
タックスノットのwebサイトはこちら→
よろしかったら、こちらもどうぞ♪
おけつの凝りから受けた数々の受難を綴った連作です。
けつ受難(2016年2月6日)→

おしらせ:
今年いっぱいでタックスノットを卒業することになりました。
(2017年7月8日)
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コメント
コメント一覧 (11)
アザは、ゆるく絞ったタオルをレンジでチンしたホットタオルを当てると早く消えます!
誰も、キスマークとは、思いたくても、思えない、デカさです~!
だから、プールも、大丈夫かも~♪
お尻と肩の凝りが、やわらいだのなら、よかったですねぇ~!
血流を良くすると早く薄くなるらしいですよ。
涼しくなる前には多分、今回のお兄さんマークも治るから大丈夫ですよ~ 王子の顔が更に濃くなってますが(笑)
冷湿布を貼って下さい。
治ったら、ダーリンにキスマーク付けてもらって下さい。
酷い内出血にお金払わなきゃならないなんて…。それで毒素なんぞ出ないですからね、(・ω・`)困ったもんだ。
うたさーんw
ツレちゃん含め、多くの人がキスマークだと思わない感じの仕上がり…ww
(//∇//)