
さまざまな絵日記ブログを巡回なさっているという方から、ご質問をいただきました。

「自分にぴったりあつらえたような人など、果たしてこの世にいるのかしら」とか「脳内にはいるか(笑)」などと思いながら、楽しく(?)拝読いたしました。

よく行く2丁目のバーに、カップル同居生活35年のアラ古希ゲイの御仁がいらっしゃいます。

相方氏とつきあいはじめた若かりし頃、御仁は「共白髪」ということばに夢を抱いていたとのことですが…

「相方はその夢を叶えてくれなかった」と、よくおっしゃっています。

でも、そんなことより、すごく大事なものが壊れないようにふたりでやってきたからこそ…

小さな不満や妥協など、そんなものは愚痴でもこぼすぐらいで(愚痴をこぼすぐらいタダですし)、やっていけてしまうのでしょう。

「不満や愚痴をこぼすぐらいでやっていける相手なんだったら、そんなもの、じゃんじゃんこぼせばいい」と思うワタクシなのでございます。

これは、くろ丸です。

よろしければ、こちらもどうぞ☆
タックスノットで聞いた切ない話を、なんだか思い出してしまいました。
温かな家庭(2012年3月11日)→

「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の続編的な作品「母の形見は借金地獄 全力で戦った700日」がAmazonで買えるようになりました。発行部数が少ないので(汗)、お早めにお求めくださいませ(汗汗)。https://t.co/Yg9rlxbQrA @amazonJPさんから
— 歌川たいじ -うたぐわ- (@taiji_utagawa) 2019年2月5日
新版・母さんがどんなに僕を嫌いでも
— 歌川たいじ -うたぐわ- (@taiji_utagawa) 2019年1月24日
角川つばさ文庫版・母さんがどんなに僕を嫌いでも
ともに5刷めの重版となりました。
お読みくださいました皆様、有難うございます。
続編となります、母の形見は借金地獄も近々重版されることと思います。大変お待たせいたしました。https://t.co/h3vSgG315z
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コメント
コメント一覧 (8)
それを妥協と言えば、そうとも言えるかも、知れませんが・・・
ただ、何の不満もない人生がないように、夫婦も不満が、まったくないって、珍しいことだと、思います~。
不満があるなしに関わらず、日々、何かしら、楽しく暮らせることが、一番かも・・・なんて、思ったりしています。
utagawataiji
が
しました
「何でうたちゃんの散髪代が僕と一緒なの!家で切ってあげる!そしたらタダだし!」と叫びそうですね。
ところで、私の幼なじみのダンナ達はよく理解してくれてるのですが、Aセクシャルと知るや「格好つけんな」「モテないだけだろ」「昔(20代の頃)彼氏いたよな」「スタートレック好きだから影響された厨二病」「母親の家系の色恋を見て傷ついただけ」「じじい好き、相手は何も出来ないから」など、自分と違う人なんて居るわけが無いと、散々に言う人がたくさんいます。
何とか今年50歳になれるので、もう枯れた事にします。
utagawataiji
が
しました
無い物ねだりだったり。
愚痴が言えるのは、全然良い関係だと思います。
愚痴すら言いたくなくなるのではないかなぁー?
相手の興味がなくなったら😅
utagawataiji
が
しました
ものすごく仲良くて愛し合ってるカップルも、細かい不満なんか一つ二つはあるはずで、ちょっと外に愚痴りたい時だってありますよね〜。
というか、歌川さんの場合は、その愚痴も仕事としてネタになってるわけで。
いつも、「本当はラブラブなんだろうなぁ」と思いながら読んでます。うふふ
utagawataiji
が
しました
utagawataiji
が
しました
やれ騒音だ、やれ対人だ、なんて言うなら、山奥〜ってやつですよ。
utagawataiji
が
しました
温かな家庭(2012.3.11)も内容が内容なのに
何故か、じんわり暖か♡
書く方の お人柄なのかしら?
utagawataiji
が
しました
歳をとったせいなのかなぁ。
私にとって仕事しながらの子育ては、日々新しいことへの挑戦で、正直ギリギリいっぱい。
伴侶には、自分にぴったりあう感じ、
完全に理解してもらうよりも、
同じ方向に、一緒に走ってもらいたいと
感じるようになりましたー。😊
伴侶へ小さい不満や愚痴をダダ漏れさせても、
妥協、あきらめ、時に悟りの境地みたいな気持ちになりながらも😅、歌川さんツレちゃんみたいなカップルになりたいです!
utagawataiji
が
しました