
釜山国際映画祭で「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の上映が終了したのは、終電ギリギリ。質疑応答までおつき合いいただくと終電を逃してしまう時間だったのですが、「こんなこと珍しいですよ」と関係者の方々に言われるぐらい、たくさんの方々が残ってくださいました。

監督は、作品に込めた想いを語ってくれて…

いろいろ議論したこともあったけど、温かな気持ちで映画を撮ってくださったことを痛感しました。

そして、吉田羊さんは、ご出演にあたっての深い想いを語ってくださいました。
「歌川さんにお母さんのお話をお聞きしたとき、その場にいたみんなが "ひどいお母さんだったね" と言う中で…」

ワタクシなんぞの言葉をここまで大事にしながら、演じてくださったのです。

半泣きのワタクシに質問してくださったのは…

韓国人の若い男性でした。

飾らず正直に語ることを心がけて…

ありのままをお話いたしましたら…

ワタクシの背中に吉田羊さんの手がすっと伸びてきて…

温かい心を分けてくださいました。

数いる俳優さんの中でも吉田羊さんがなぜ、こんなにも輝くのか。その理由がわかったような気がしたのでございました。

手前がハチ兵衛、奥がくろ丸です。

よろしければ、ことらもどうぞ☆
原作執筆中は、けっこうしょうもないことをしておりました。
内助の功(2012年12月13日)→

「手記 母さんがどんなに僕を嫌いでも」(まんがじゃなくてテキスト版です)が、角川つばさ文庫から児童文庫として発売されます。
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— 歌川たいじ -うたぐわ- (@taiji_utagawa) 2018年9月18日
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2018年11月16日に全国公開の映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも(歌川たいじ原作)」関連のコンテンツは、こちらからご覧くださいませ。記事を見る→

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コメント
コメント一覧 (16)
涙が出そうでした。
羊さんが歌さんのお母さんの役で本当によかった。
どんなに難しかったか...。
映画絶対見ます!!
吉田羊さん😣
本当に素敵な方てすね。
相手を思いやれる行動を自然に出来る。
そんな人になりたいですね😆
みんなが、うたさんの気持ちを汲んで大切に作った映画なんですね。
羊さんのポンポンに、また涙
人前じゃなくてよかった。
劇場で拝見します!
何その優しい世界!
うたさんの周りが優しい世界に囲まれていて、良かったなと本当に思います。
映画楽しみにしてます。タオル何枚いるんだろ
映画館から出られないかもしれない
吉田さんは、本当に、他人の心を、おもんばかることのできる方なのだと、思いました。
いつも思うのですが・・・
他人に、自分の思いを伝えられることは、重要なことですが、一番大切なのは、他人の心を、おもんばかれる能力だと、思うのです。
吉田さんの背中ポンポンには、歌川さんの思いを感じて、自分の思いを伝えた・・・そんなポンポンだったと思うのです。
歌川さんに、「私も居場所がなかった」と、伝えられたことで、お姉さまご自身も、少し、救われた心もあると、思いました。
お母さんが亡くなった時、歌川さんの問いかけへお姉さんが溢した本音に含まれる哀しみ、自分は知らなかった哀しみでした。
歌川さん姉弟へ吉田羊さんがそっと添えた優しい手と御心のエピソードは、温かくてホロリとしました。
歌川さんの想い、世界中のたくさんの方達に心にやさしく届くといいなぁと、私も願っております。
それにしても、吉田羊さん素敵過ぎますね☆
映画予告の歌川さん母の姿は、ど迫力で衝撃的ですけれども〜(^^;
素敵な裏話も、いつもありがとうございます☆
なんて素敵な女性なんでしょう!!
素晴らしい女優さんなんですね。
当たり前のように自然にこなしているその七変化ですが、
誰かを演じるたびに、こんなにも多くのことを考えながら、
時には自らと役柄の間で激しく葛藤しながら形にしている、
そんな当たり前だけど過酷な作業があるんだということを
改めて知ることができて良かったです。
吉田羊さん、素敵な俳優さんですね。
美人さんで頭が良くて、人格者。
歌さんの気持ちに寄り添えるとなったら、今年の主演女優賞をあげたいくらいです。
吉田羊さんすごい女優さんですね。吉田さんを初めて見たのはコウノドリの時でしたが、その時からすごい演技力の持ち主だと思ってました。きっとその時の羊さんは歌さんのお姉さんの気持ちだったのかもしれませんね。本当に人格者ですね。
油断してました!!
何気にブログ見たので、たくさん人がいて、涙ガマンするのに大変でした
急に涙目になってウルウルしだした女は、私です。
吉田羊さん男前(もちろんいい意味)だなぁ!
懐の深さを感じます☆
人柄って大事ですね。私も小さいお店ですが、上に立つ身、一緒に働いてくれる仲間を大事にしようと改めて思いました。