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拙著「母さんがどんなに僕を嫌いでも」は、おかげさまでロングセラーとなっておりまして、お読みくださった方からしばしば温かいご感想をいただきます。

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いただく声の多くが、「キミツさんの言葉に感動しました」というもの。

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キミツとは10代で知り合い、以来30年以上、つきあいが続いております。

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出会った頃はまさか、こんなに何度も何度も彼の絵を描くことになろうとは夢にも思わず…

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Googleでキミツの店を探す人があらわれるなど、想像もできませんでした。

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まさらに、キミツ宛に丁寧なお手紙をいただくこともありまして、ありがたくも不思議な想いに駆られることもございます。

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まぁ、たしかにキミツは私の人生に「理解」というアプリをインストールしてくれたことは確かです。

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しかし、彼に理解してもらえなかったこともたくさんあったことを、あわせてわかっていただきたいワタクシなのでございます(←だったら本にそう書けよ)。

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よろしかったら、こちらもどうぞ♪
あいつは、自分のことが描かれている本をなかなか読みません。

悪魔の出版祝い(2014年3月8日)→

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