母の命日でして、今日は母の話を書かせてください。
映画の撮影前には、各シーンの各役者さんの衣装やバッグなどの小道具を決める「衣小(衣装+小道具)合わせ」というのがありますが、映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の衣小合わせには、ワタクシと(なぜか)ツレちゃんも同席させていただいておりました。
太賀くん、ウィンくんの全タイ姿も、このときに拝見していたのでございます。
ワタクシが口をはさむものでもありませんので、ただただ黙って経過を拝見しておりましたらば…
吉田羊さんが…
こんなこと、言ってくださいました。
そのあとも、原作に書かれていないことまで母のことを理解してくださっているのがわかり、「役者さんがカメラの前で演じるのは、人物造形のほんの一部なのかもしれないなぁ」などと思いながら…
そっと、母に送信したのでございました。
手前がくろ丸、奥がハチ兵衛です。
よろしければ、こちらもどうぞ。
吉田羊さんには、いろいろ本当、心温めていただきました。
いつも、ありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (5)
綺麗なお母様のイメージとピッタリ合ったんでしょうね。
仲野大賀さん泣かせるし。子役の子も泣かせるしばあちゃんも泣かせるし。誰かに勧めたくなる映画でした。
utagawataiji
がしました
吉田羊さんだったんだろうなと思いました。
ステキだったもんなぁ。
utagawataiji
がしました
光子さんってこんな人だったんだろうな、って勝手に想像して。吉田羊さんが光子さんは一生懸命生きた人だということを意識して演じたということでしたが、ひしひしと伝わってきました。
こんな世の中ですが、私も一生懸命生きていきたいです。
あと、吉田羊さんのイラストが特徴をすごく捉えてて素敵ですー!
utagawataiji
がしました
吉田さんの中で・・・誰のお母さんでもない、ちゃんと、歌川さんのお母さんが、再現されたのだと、思います~。
素晴らしい俳優さんですねぇ~♪
変な話ですが・・・
歌川さんの漫画を読んだ時にも、勿論、ある種の、お母さんへの共感は、あったのですが・・・でも、批判的な気持ちも、ある訳で。
どちらかというと、歌川さんに味方するような気持ちというか・・・
に、なっている自分がいて。
でも、映画を観た時、お母さんの苦しみや悲しみがいっそう伝わってきて・・・
何だろう・・・変な言い方ですが、歌川さんへの味方する気持ちとお母さんへの味方する気持ちのバランスが、いい感じに均衡がとれたというか~。
それは、歌川さんの目指していた母子(?)へ、近づいて行った物語の、重要な要素だったのでは、と、思えました。
utagawataiji
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utagawataiji
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