♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です

同居十数年の♂♂カップルの、おバカ愉快な毎日をおもにマンガでお送りします☆

2018年03月

映画のキャスティングにおいては、ブレストと言いますかアイデア出しレベルの段階から、プロデューサーや監督が真剣に討論します。プロデューサーおよび監督の人脈がモノを言う世界なので…なんの実績もない原作者が口をはさめるものではありません(超売れっ子先生の場合は

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平昌オリンピックの前の話になりますが、元同僚にして友人の河合彩さんがダンナさまといっしょに我が家に遊びにいらしてくださいました。彼女は乳がんを克服されたあと、ご縁があってめでたくご結婚。さらに、もとフィギュアスケート・アイスダンス日本代表だったことや日テ

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いろいろありましたが、無事(?)にツレちゃんの新しいパスポートができました。そして、近所にお住まいのツレちゃんのお友だちが「もしツレちゃんと旅行に行くのなら、猫のゴハンとトイレの世話をしに毎日来てあげるよ」と、申し出てくださいました。猫たちのゴハンの好き

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奇襲で我が家に訪れたキミツといっしょにランチしようかと、料理しておりましたときのこと。キミツが来世、犬に生まれ変わらなかったら神さまにクレームを入れたいと思った次第でございます。よろしければこちらもどうぞ。キミツの店のスタッフたちがキミツに反旗を翻した話

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最近また、新しい読者さんがたくさんメッセージをくださいます。有難うございます。やはり「よくあるご質問」は、「キミツさんの恋愛エピソードがないですが、恋バナとかしないんですか?」みたいな感じのお問い合わせです。なんて思ってる先から、修羅場の拙宅にキミツが奇

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ツレちゃんから、このような物言いが入りましたので…本日は、ツレちゃんはこう見えてちゃんとお手伝いしてくれてますよ的な内容をお送りいたします。自分史上最凶の修羅場を迎え、ワタクシは荒ぶり…すさんでおります。そんな様子を見るに見かねてか…ツレちゃんが、こう申

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ワタクシの原稿修羅場はさまざまな予定外の案件が重なり、未曾有のやばさを迎えておりまして、もはや青息吐息。そんなワタクシを見かねたのか…「脱稿するまでごはんをつくらなくていいよ」と言ってくれました。「ごはんは作ります」と答えましたらば、「じゃあ、プリンとか

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修羅場真っ最中のワタクシに、某メディアの方から取材のオファーのメールが届きました。自宅でインタビューしていただけるとのことなので、お受けすることに。祝日の午後2時頃、我が家にいらしてくださることになったのでした。ツレちゃんはちょうど、14時ちょっと過ぎにおで

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新宿2丁目・邪悪な女子連合(JJ連)の女工作員同士でグループチャットしていたら、セクハラの話題になりました。ペロちゃんは先輩から、「ゲイはセクハラ問題とか蚊帳の外でいられていいよなぁ」と言われたそう。我々は「どんな男も女も、性的マイノリティだって無関係じゃな

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映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」でキミツ役を演じてくださった、森崎ウィンさんが主要キャストとして出演された、映画「レディ・プレイヤー1(スティーヴン・スピルバーグ監督・4月20日公開)」。試写を拝見する前、トレーラーにこれっぽっちもウィン君が登場しないの

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昨日の記事に新旧パスポートの顔写真を貼りましたらば、(たぶん若い)読者さんから、なんだか中年の口にしょっぱいげなメールをいただきました。悪気はないことは理解しておりますが、ちょうどLINEをくれた新宿2丁目・邪悪な女子連合(JJ連)女工作員に毒を吐き出しておりま

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「外堀を埋める」というワタクシの常套手段を、ツレちゃんがマネいたしまして…ツレちゃんと共通の友人たちが、グループLINEでワタクシを説得しにかかりました。ここはひとつ、ツレちゃんと旅行することがいかに大変か、ワタクシの主張を聞いてもらおうと思ったのでございま

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いっしょに海外に行く・行かないで、ツレちゃんとモメておりますとき…ツレちゃんに、けっこう本質的なところを突かれました。そう、我が家のある街は国際色豊か(というか、ほぼカオス)な大久保。「トンカツが食いたい」と大声で言うアラブ人と遭遇したこともあれば…イン

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先日、12年ぐらい海外に行っていないことに気づいたワタクシ。もちろん、毎年行きたいと考えているのですが、ワタクシには出国できないワケがございます。事情を抱えたワタクシでも、今年は1歩でも踏み出そうと、とりあえずパスポートを新たに作ることにいたしました。ワタク

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映画のキャストが決まった時点で、物語に登場するリアルな人々・大将とかなちゃんにまずはお知らせに行きました。キミツには、キミツ宅でお伝えしたのでございます。50代の乱闘は、和解ではなく息切れによって収束します。こいつを演じる森崎ウィンくんが、ちょっと気の毒に

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撮影中、役者さんたちは想像していたよりも数倍、気さくに接してくださいました。太賀さんの演技に圧倒されて感極まってしまったワタクシを、太賀さんはぽんぽんしてくれましたし…かなちゃん役の秋月美佳さんは、ケーキをめちゃくちゃほめてくださいました。森崎ウィンさん

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撮影現場には三人の「タイジ」がおりまして、大タイジ・中タイジ・小タイジと呼ばれ…ワタクシもなんとなく、いるのが当たり前の人にしていただけました。スタッフの方に軽口を叩いたりしておりますと…恐れ入谷の鬼子母神的な方だったりして、びっくりすることも多々ありま

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撮影現場に原作者がいると、みなさんがピリつくそうで、毎日撮影見学するのはままならぬそうなのでしたが…もともと監督が「そうできたら理想的だよなぁ」と仰っていたことを、監督とマネージャーさんがワタクシに提示してくださいました。このお話には、ワタクシが母から受

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昨日は、ワタクシの作品の映画化について、たくさんのセレブレイトなコメントやメッセージを有難うございました。さて、ワタクシが映画にカメオ出演しているのかどうか、ご質問をたくさんいただきました。※カメオ出演:俳優や歌手、監督、漫画や小説などの原作者、時には政

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みなさまに最も応援していただいたワタクシの本「母さんがどんなに僕を嫌いでも」が、映画として完成し、今年の秋に全国で公開されることとなりました。みなさま、本当に有り難うございます。ワタクシこと「タイジ」を演じてくださったのは、若くして実力派俳優の誉れ高い太

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