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くろ丸がプリン見てる…めっちゃ見てる(汗)。
飛び込みそう…。

プリンのレシピで「電子レンジでお手軽〜〜〜」みたいなものがけっこうありますけど、卵料理を電子レンジでおいしく作るほうがよっぽど難しいとワタクシは思うのです。
ワタクシがある方から教わったプリンは、手順はまぁ、ガチめんどくさいんですが、シンプルな材料でめちゃくちゃなめらか(それでいて、けっこうしっかりする)になりますので、ぜひ、頭の片隅にでも覚えておいていただけたらと思いますですー。

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【材料】
<カラメル>
グラニュー糖 150g
水 大さじ2
熱湯 90cc

<プリン>
牛乳 750cc
砂糖 180g
卵(できればL玉) 5個
卵黄 (できればL玉)6個ぶん
バニラオイル 数滴

※ 最近、ツレちゃんのプリン・カロリー摂取を抑えたいので、「エリスリトール」というカロリー0の希少糖を砂糖に混ぜ込んでいます。その場合は砂糖100g、エリスリトール100gにしています(エリスリトールは甘さが砂糖の7割なのです)。


まずは、カラメルを作ります。熱湯をあらかじめ用意しておきます。

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プリンの型(直径22cmのガラスの型を使っていますが、プリンカップに小分けにしてもいいです)には、極うすーくサラダ油を塗っておくと、型離れがスルっといきます。

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小鍋にグラニュー糖と水を入れ、中火にかけます(ヘタしたら探知機が鳴るほど煙が出ますので、必ず換気扇を「強」にしておきます)。

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煮立ったら、鍋を左右に傾けて、砂糖液が鍋の中をぐるぐる回るような感じに動かします。

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まわりがだんだん色づいてきますが、これではまだまだです。

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きつね色なんかじゃ甘いのです。

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にがいカラメルがお好きならば(アタシだっ)、こんなコーヒーの色になるまで鍋を揺すりながら火にかけ続けます。

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コーヒー色のところで、火を止めますが、このままだと砂糖自体の熱で勝手に焦げていくので、熱湯を入れて温度を下げます。ジュワーーっと「溶岩の噴火か!」ぐらいはねるので注意します。

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泡立ちがおちついたら、型に静かに流し込みます。

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カラメルを冷やして硬くします。そうしないと、プリン液を流し込んだときに混ざっちゃいます。

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鍋にくっついちゃったカラメルは、熱湯で溶かして落とします。

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ボウルに卵、卵黄、砂糖、バニラオイルを入れて、白身が残っていないようによーーーく溶きます。

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あまった卵白は3個分ずつ冷凍して、後日シフォンなどに使います。

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鍋で牛乳を沸騰させ、卵を溶いたボウルの中に、こしながら(←大事)2回に分けて入れ、その都度よく混ぜます。

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混ざったら、ボウルごと氷水につけてさまします(面倒くさいんですが、焼く前にさました方がぜ〜〜〜〜〜ったいなめらかになるんです)。

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さて、さましている間に焼き時間の説明をします。

面倒な温度を変えての焼き時間ですが、卵料理は火加減と加熱時間が命。ぜひ、やってみてほしい…

と、以前は言い切っていたんです。ところが…最近主流となった熱風オーブンに切り替わって、加熱時間が一時期、わからなくなりました(汗)。プリンを焼いたハズだったのに、甘い玉子焼きになってしまったんです。


必死で失敗を重ねながら、ようやく落ち着いてきましたんで、それをもとに昔ながらの熱線オーブンと熱風オーブンの焼き時間のご案内をいたします。しかし、やっぱりそれも目安なのです(←お菓子作りの常識ですが汗)。

あと、パナソニック・ビストロの2017年製以降の機種は、パティシエさんたちの間でも「あれはわかんない」と囁かれてるぐらい、オリジナルレシピのお菓子作りが難しい(ワタクシもお菓子には使わなくなりました)ようですので、ビストロの場合は付属レシピ集のプリンをお作りになったほうがよさそうです(サポセンからも付属レシピのメニューについての問合せにしか応じませんと言われましたし)。


では、作り方に戻ります。
熱線オーブンの場合は200度、熱風オーブンの場合は180度に予熱し、ヤカンにお湯を沸かします。

さめたプリン液を、カラメルの入った型に、再び漉しながら、静かに注ぎ入れます。

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予熱が完了したオーブンに入れ、天板に熱湯をたっぷり注ぎます。

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下記の焼き時間で焼いていきます。

<旧来の熱線オーブンの場合>
200度で5分
180度に下げて20分
160度に下げて15分
150度に下げて45分

<熱風オーブンの場合>
180度で5分
160度に下げて10分
140度に下げて10分
130度に下げて55分
    ↑
まずは55分でやってみて、次回からはお好みの固さになるよう、130度での焼き時間を加減してみてください。


焼き上がったら、粗熱をとってからラップをして(熱いうちにラップすると水滴が落ちてびちゃびちゃになります)、冷蔵庫で4時間ぐらい冷やします。

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冷えたら、くっついてるげなところを指で押して剥がし…

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お皿をかぶせて…

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ひっくりかえします。

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自慢かましますが、「ホテルのプリンだよね」と言われることもあります。
生クリームを入れてないので乳脂くさくなく、それでいてリッチな感じのプリンになります☆
めんどくさいですが、ここぞというとき、やる価値アリかもです☆


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