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拙宅のホムパで人気の高い、キムチとチーズの餃子をご紹介します☆

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【材料】

餃子の皮 20〜30枚
キムチ 1pc(320gぐらい)
豚ひき肉 小1pc(150〜200gぐらい?)
ニラ 1束
ピザ用チーズ ひと掴み
サラダ油 小さじ1ぐらい(目分量)
ごま油 大さじ1ぐらい(目分量)


いつも買ってるキムチは320g。でもま、すこしぐらい多くても少なくてもいいんじゃないでしょうか。

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当然、キムチは赤いですが

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この赤みがちゃんと残る程度に軽く絞ります(絞りすぎるとキムチの味がなくなっちゃいます)。

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これをフードプロセッサで刻みます。包丁で刻んでも勿論いいんですが、白菜は包丁がすべって刻みづらいのと、まな板が真っ赤に染まるのでフープロが便利です。

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3ミリ程度に刻んだニラ、チーズ、ひき肉と刻んだキムチ(分量はいずれもアバウトです。その日の味でいいんです)をボウルに入れ…

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1分ぐらい手で揉みます。

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これで、餡が完成です。

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餃子の皮のはんぶんの辺に水をつけて…

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餡を載せ(載せすぎちゃダメとよく言われますが、ワタクシは限界までいっぱい載せたいんです。いつでも限界に挑戦します)…

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包んで、水をつけてないほうの辺にギャザーを寄せます。

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端っこまでギャザーを作ったら、剥がれないように隅っこをぴっちり押さえます。

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薄く油を敷いたフライパンの上に、ぎゅうと押しつけながら置いて、焼き面を作ります(よく粉を敷いたバットに置くとか書いてあるけど、粉を敷くなんてめんどくさすぎる。すぐに焼くならフライパンに直接置くでいいと思います。すぐに焼かない場合はお皿にラップを敷いて置き、さらにラップをかけて冷蔵庫へ。冷蔵庫に入れないと皮が溶けてきます)。

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全部やります(この間に、ヤカンにお湯を沸かしておきます)。

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餡が余ったら、冷凍できます(数ヶ月ダイジョウブです)。

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さて、いよいよ焼きます。まずは中火で焼くんですが、均一に焼き色をつけるには、コンロの上にフライパンをドンと置いたままにするのではなく、上下左右に動かすのがコツです。

上ッ

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下ッ(手前側がいちばん焼けないんですよね)

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右ッ

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左ッ

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こんな感じの焼き色が均一についてきたら(←ここで少し焼き色をつけるのが、サクサクの秘訣なんだそうですよ)

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沸騰した熱湯(←必ず熱湯で!水だとぐにゃぐにゃになります)を、餃子の高さの1/3ぐらいまでの水位になるまで注ぎ込みます。

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蓋をして、火を最強火(←大事)にして蒸します(蒸している間はフライパンを動かさなくていいです)。

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水が蒸発してなくなってきたら、こんなビジュアルになるので

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蓋をあけて(ちょっとぐらい水が残っててもいいですし、チーズが溶け出していても気にしない)、火を弱火に近い中火(←めっちゃ大事)にし、ごま油(←ごま油が絶対おいしいです)をフライパンのまわりから回し入れ、フライパンをななめにして全体に行き渡らせます。

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フライパンを上下左右(←焼き色均一のため)に動かしながら、ある程度焼けるまで待ちます(この段階ではまだ皮がフライパンにひっついています、ムリに動かすと破れます)。

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フライパンを揺すって、餃子全体がゆさゆさ滑り動くようになったら、餃子をめくってカンニングします(↓これはまだ焼けてない)。

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色がついている部分とついていない部分をカンニングしながら、焼けてないところを重点的に焼きます。

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均一に色がついてきたら、完成です。キムチとチーズで味がついてるので、「ギョッたれ」は酢に対してしょうゆ少なめがいいかもです。ツレちゃんはなにもつけないで食べています。

cc

さて、拙宅にはこんなケーキの型もございまして、薄く油を敷いた上に餃子を載せてさらにオーブントースター強で5分ぐらい焼きますと、小倉や博多スタイルの鉄鍋風になって、パリパリ度が増します☆ 特に温め直すときは絶対コレがいいです。

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みなさま、幸せな餃子ライフをお送りくださいませ(←餃子の神からメッセージが降りてきました)☆


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