001

先日出演させていただいたNHKラジオ「みらい会議」では、児童虐待をどうやってなくしていくかについて、長年家庭問題に取り組まれているカウンセラー・信田さよ子先生、児童問題に正面からぶつかり続けて20年の弁護士・磯谷文明先生とご一緒させていただきました。

002

リスナーの方から「日本が子どもを虐待から守れないのは親権が強すぎるからではないか」という投稿がありましたが…

003

磯谷先生によりますと、実は平成23年に民法が変わったとのことでした。

004

そんな昔に親権に関する民法が変わっていたとは…あまり知られていなかったことではないでしょうか。実際、多くの人が「親権が強過ぎて子どもを虐待から救えない」と思っています。

005

改正された民法では、「子どもの利益を優先させた上での親権」という考え方にシフトしているのだとか。

006

接近禁止令なども含め、子どもを保護するための法整備はけっこう進んだのだと。

007

なのに現時点で、虐待に遭った子どもがちゃんと保護され、適正な措置が行われているようには思えません。

008

その理由としては、皆さんご存じのように、児童相談所の不足や人材の不足がいちばん大きなものですが、これは今後、だんだん改善していけるように、すでに国や地方自治体が動いています(どうなっていくか、ちゃんと見守らねばならないですが)。

2d9243f0


しかし、もうひとつ大きな理由が。

虐待する親はもちろん、されている子どもさえ、家庭の中で虐待が行われているとはなかなか認めません。

010

児童相談所(で手に負えなければ裁判所)が的確な判断を下すには、第三者への調査などが重要になるのですが、調査権限が非常に弱いため、ご協力をお願いするという形にならざるを得ないのだと。

011

これが、なかなか難しい。関わり合いを避ける人がとても多く、調査は困難なのだそうです。
「勇気がなくて…」とは、よく聞く台詞ですが、私に言わせれば勇気がないんじゃない、関心がないのです。これは、調査への協力の義務づけなど法律が変わっても、人々の意識が変わらなければ同じことになるのでしょう。

012

「どうしたら子どもが命を落としたり、心身に消えない傷を負うことを減らしていけるのか…そのことに関心を持たない人が多い限り、この問題は解決しないのだな」そう思いながら、渋谷のNHKを後にしたワタクシだったのでした。
2018年の児童相談所の虐待対応件数は、13万3千件。一年に50人の子どもが、虐待によって命をなくしています。

013

こちらに、東京都が発行する「虐待に気づくためのチェックリスト(PDF)があります。ぜひ一度、ご覧になってください→

これは、ハチ兵衛です。

014

よろしければ、こちらもどうぞ☆
袖すり合ったぐらいの出会いでしたが、どうしても忘れられない子どもがいます。
シンデレラの継母(2012年10月1日)→
015







🆕DVDリリース決定!




いつも、ありがとうございます。          

人気ブログランキング投票にご協力をおねがいいたしますー。 クリックしてくれたら、やる気100万倍っ(>o<)


絵日記ランキング   

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆    

このブログの更新情報を、以下のSNSで受け取れます。            
ぜひぜひ、登録・フォローしてくださいね♪            

btn_add_line            
↑ライブドアブログ公式アカウントを友だち追加してください。           

btn_add_facebook            

btn_add_twitter            


00010    

歌川たいじの書籍のページへ→  
 
いつも、ありがとうございます。          

人気ブログランキング投票にご協力をおねがいいたしますー。 クリックしてくれたら、やる気100万倍っ(>o<)


絵日記ランキング