現在、ワタクシは台湾に滞在しております。
滞在中、ブログを書くことができませんので、最近ワタクシが学んでおります「アンガーマネージメント -怒りの制御- 」について、いくつか書いておきましたので、よろしければ是非おつきあいくださいませ。
ご存じの方も多いかと思いますが、ワタクシが子どもの頃、母はしばしば怒りで逆上し、ワタクシにひどい暴力をふるいました。
今振り返れば、母自身が自分の怒りに縛りつけられ、振りまわされ、苦しんでいたように思えます。
昔読んだ仏教書には、「瞋(いか)るは地獄、貪るは餓鬼、癡(おろ)かは畜生」と書かれていました。怒りに呑み込まれた状態は、苦しみに縛られなにも見えなくなった最悪の状態であると。なんだか母を思い出すと、「なるほどなぁ」と頷けてしまうのでございます。
怒りは痛みや憎しみを生み出したりします。
「喜怒哀楽」に代表される人間の感情の中で、「怒」だけが、積み上げてきたものも取り返しがつかないぐらいに破壊してしまうことがあります。
ネットでも、怒りにまみれた人が他人に噛みついたりしているのをよく見かけます。てか、ワタクシも噛みつかれたりします。
決して幸せじゃないんだろうなぁと思うのです。
ツラの皮も千枚バリなワタクシは、ウヒョヒョとばかりにかわしておりますが、たまに別の怒りに引火してしまったりするのが厄介なのでございます。
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日本アンガーマネジメント協会のWebサイトはこちらです→
日本児童虐待防止機構オレンジCAPO理事長・島田妙子さんのWebサイトはこちらです→
※ステマじゃありません。一銭ももらってません(汗)。
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ともに5刷めの重版となりました。
お読みくださいました皆様、有難うございます。
続編となります、母の形見は借金地獄も近々重版されることと思います。大変お待たせいたしました。https://t.co/h3vSgG315z
いつも、ありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (8)
ある意味、瞬間的(一時的)な「怒り」は、長続きしないで、比較的短時間に忘れてしまうようなモノなら、それはそれで、ガス抜き的なストレス発散になっているのかも、知れませんが・・・
それって、原因がはっきりしていることが多いと思うのです。
また、逆に、確かな原因のない「怒り」は、悶々と体の中に蓄積されていて、爆発させても、「怒り」の燃料を増やす結果になってしまうばかりような、気がしています。
ただ、人間生きていれば、原因をはっきりさせられることばかりじゃ、ありませんから~。
それでも、自他ともに生きやすくありたいですから・・・
アンガーマネージメントの重要性を、感じます~。
utagawataiji
がしました
まさしく、アンガーマネジメントが必要な私。
と、パートナー。
いつも、楽しく読ませてくださるのに、勉強になります!
utagawataiji
がしました
こうやって記事にしてもらうと、都度思い出して気をつけて生きていけます。ありがとうございます。
ところで、ツレちゃんはどうしてるのか…まだ1日目だけど、ツレちゃんファンとしては早くも心配です。がんばれツレちゃん♡
utagawataiji
がしました
先に親にぶつけられるよね。ソレを弟妹にしてしまう?家庭内だと、そんな感じ?
かと言って無くなっては、いけない。正しく扱うのは、厄介なもの。
utagawataiji
がしました
いつも、ブログとても楽しく読ませてもらってます。我が家には小学生と幼稚園児の2人の息子がおりますが、やんちゃ盛りで…私も怒りにまかせて子供が泣きだすまで罵倒してしまう事が多々あります。怒った後で、あんな事言うべきじゃなかったといつも後悔し、とても苦しい気持ちになります。歌川さんが書かれていた仏教書の言葉、ほんとにそうだな〜と感じました。もしさしつかえなければ、その仏教書のタイトルを教えていただけないでしょうか?私も読んでみたいと思います。
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」読みました。
読みながら少し泣いていたら、息子が覗き込んで心配そうに声をかけてきました。毎日怒ってばかりなのに、優しい息子だなぁ…とまた涙が出ました。歌川さんも優しい息子ですね。
utagawataiji
がしました
かわいいだけで✨✨✨👏👏👏
コレは凄い〜👏👏👏
何故か、スカッとします(笑)😄
utagawataiji
がしました
クリリンのことかあぁぁぁ!!!
とはいえ、現代、特に都市部では心穏やかに過ごすが難しいですもんね。
utagawataiji
がしました